アンデルセン倶楽部は5月27日(土)、日本医療大学 主催 生涯学習講座「健康と運動~充実した毎日を過ごすために」を月寒公民館で開催しました。講師は本学リハビリテーション学科学科長の乾公美教授で、地域の方39人が参加されました。
講座ではまず、リハビリテーションの定義、理学療法士・作業療法士の仕事について説明をし、安静や寝たきり状態によって廃用症候群のような弊害が生じることを話しました。さらに筋力低下による弊害についても説明し、身体機能向上のために運動をすることを勧めました。最後に付録として、ぎっくり腰になった際の乾教授独自の治療、予防策を紹介しました。
▲講座風景
▲熱く語る乾教授