平成28年9月26日、対馬徳昭代表は塩崎厚生労働大臣から社会保障審議会臨時委員に任命（再任）されました。任期は、平成30年9月25日までとなります。

これまでの社会保障審議会委員在任中は、社会福祉法人改革について現状と今後のあり方を積極的に発言してまいりました。

これから議論のポイントは人材確保対策に移り、なかでも介護福祉士・社会福祉士の見直しが議論される予定です。

【社会保障審議会福祉部会】

厚生労働大臣の諮問機関。審議対象は介護制度を含め多岐にわたり、委員は有識者や学識経験者のなかから厚生労働大臣が任命する。委員の定員は30人以内で、任期は2年。このうち福祉部会は社会福祉法人制度の改正などを検討するもの（部会長＝田中滋・慶大名誉教授）。現在は、平成29年4月1日に施行される社会福祉法の改正事項に関する検討を行っている。