中国の企業、エコウィル情報技術サービス株式会社から欒　鳳茂（ルァン　ファンモ）様他数名が当法人の福祉施設と教育機関を２日間に渡ってご視察されました。

要介護者の継続した生活支援を可能とする多様なサービス理解を目的とした施設・事業所見学と、教育と臨床の一体的な人材教育を可能とする、医療・福祉の専門職養成機関の視察を目的とされ、当法人をお選びいただきました。

4月9日（土）は福祉施設であるアンデルセン福祉村内の施設・事業所、サービス付き高齢者向け住宅「ゆうゆうじてき」月寒公園、介護付有料老人ホーム「天」、特別養護老人ホーム幸栄の里を、
4月11日（月）は教育施設である日本医療大学と日本福祉学院をご視察されました。

様々な施設・事業所を視察いただき、多様なサービスがあることで、介護が必要となってもその人らしく生活することを支えられるノテ地域包括ケア体制をご視察いただきました。

特別養護老人ホームふるさとでの視察中に「認知症の方はいますか？」と質問を受け、殆どみなさんが認知症と診断されていることを伝えると大変驚かれた様子でした。
安心して過ごしていただくために、認知症を理解し人的環境として介護職員が適切なケアを常に考え提供することの重要性をご理解いただきました。