日本医療大学は去る4月9日（土）、平成28年度入学式を挙行した後、「保護者説明会」を札幌市教育文化会館で実施しました。各学科毎に分かれ、学科長からの挨拶、教員・担任紹介、教育課程・大学生活について紹介。

看護学科の門間学科長は「真栄キャンパスは札幌の南の郊外、白旗山の麓に位置しております。豊かな自然に囲まれているとも言えますが、言い換えれば交通の便が悪いと言うことでもあります。しかし、大学に来てしまえば、勉強するより他にすることはなく、学習環境としては恵まれた環境と言って良いかもしれません。また、昨今の医療現場を取り巻く状況は年々厳しくなっております。そのような中で将来、看護職として活動するためには、多少の困難をものともせず、立ち向かっていく力が必要となってきます。4年間休むことなく本学に通学することで、知らず知らずのうちに困難に立ち向かう力が付いてくるのではないでしょうか」などと話しました。

診療放射線学科の西山学科長は「難関の入学試験を突破して、本学の第一期生として入学されたことを教職員一同、心より歓迎いたします。大切なお子様を4年間お預かりし、国家試験合格に向けて全力でサポートさせていただきます。卒業後は、医療機関等の希望就職先に全員が就職できるよう尽力いたします。また、医療機関だけではなく、研究職として企業や研究所への就職に道があることも4年制大学ならではの特徴です。こちらについても、しっかりとサポートしていきたいと考えております」などと挨拶しました。

このほか、担当教員から4年間の学修について説明するとともに、サポートいただくよう理解を求めました。

保護者説明会の様子1

看護学科 学科長 門間正子

保護者説明会の様子2

診療放射線学科 学科長 西山篤

保護者説明会の様子3

保護者説明会の様子4