3月31日（木）、つしま記念ホールにおいて学校法人日本医療大学の方針説明会が開催されました。開催に先立ち、多額の寄付金を賜った株式会社つしまマネージメントに対して傳野学長から感謝状が贈呈されました。

つづいて説明会がスタートし、対馬理事長から日本医療大学の新キャンパスへの移転、入学定員の増員や大学院・新学部の設置、そして通学・通信課程の学生を合わせ3,000人規模の医療福祉系総合大学構想の説明がありました。
これを実現するための経営基盤を築き上げるべく、経営と教学が一体となった「学生募集対策委員会」を設置し、学生募集を抜本的に見直すことや学生へのサービス向上の一環として、学生食堂メニューの全面見直し、スクールバスの運行増便、バス待合室の設置など重点施策の説明がありました。

また、傳野学長からは日本医療大学及び認知症研究所の運営方針、3学院長からは各学院の運営方針の説明が、戦略経営企画室楢崎室長からは規定等の改正についての説明がありました。

本年度4月、日本医療大学保健医療学部に診療放射線学科が開設され、看護学科・リハビリテーション学科の3学科が揃い、専門学校の四年制大学への移行が完了しました。今後、大学設置法人として更なる発展への契機となる説明会になりました。

○平成28年度重点施策

1.学生募集方法を抜本的に見直す
2.学生へのサービス向上を図る
3.『認知症の日本医療大学』をアピールする
4.経営体制の強化を図る
5.中長期経営計画の実現を目指す
6.地域貢献事業を推進する
7.グループ法人との連携を強化する

 

感謝状贈呈の様子

方針説明会の様子

方針説明会の様子２

 

（日本医療大学　事務局長　今井　洋）