日本医療大学

日本医療大学 新任の先生が着任されました(作業療法学専攻)

日本医療大学リハビリテーション学科作業療法学専攻では2名の先生が新しく着任されました。
八田達夫教授、大堀具視准教授になります。

八田先生は、この3月まで北海道大学保健科学院で教育をされておられました。また、大学院の指導もおこなっており、先生の講座で修士号や博士号を取得した学生もおります。先生は、発達障害、就労支援にくわえて車いすの研究をされています。障害をもった方に対する作業療法だけではなく、環境を調整することにより障害者の生活がかわることを教えてくれると思います。

大堀先生は、旭川のリハビリテーション病院で脳血管障害を患った方を対象に作業療法を行ってきました。その後、専門学校で教鞭をとられ、前任は総合病院に勤務されていました。大堀先生は、脳血管障害を患った方の日常生活支援はもちろんですが、最近注目されている認知症を患っている方にも関わってきた経験をお持ちです。もし、勉強がうまくすすまない、作業療法の醍醐味(たのしさ)を語って欲しいときには大堀先生の研究室を訪れると良いと思います。

在校生の皆さん、どうぞ二名の先生の研究室を訪れてください。高校生の皆さんは、是非オープンキャンパスを楽しみにしてください。

(作業療法学専攻 合田央志)

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