日本医療大学 一日リハビリ学生体験入学(3月28日開催)
日本医療大学は3月28日(月)、一日リハビリ学生体験入学を恵み野CAで開催しました。
参加者は日本医療大学のユニホームを着用し、一日、日本医療大学の学生として講義・演習等を体験しました。
今回の体験入学は、人数を限定することで、オープンキャンパスよりも深い学びを得ることが目的。
リハビリテーションの作業療法学専攻と理学療法学専攻に分かれて、講義・演習を体験しました。
作業療法学専攻では「日常生活の自立と作業療法介入」と題し、午前中に講義、午後に演習を行いました。
演習では、鏡やチェロを用いたリハビリプログラムを体験。チェロのリハビリプログラムでは、初めてふれる楽器に戸惑いつつも、楽しみながら体験していました。
理学療法学専攻では「肺と最新の理学療法」と題し、午前中に講義、午後に演習を行いました。演習では、肺活量の測定を体験。自身の杯呼吸器の状態を把握するとともに、呼吸リハビリテーションの実践となる運動訓練、呼吸筋訓練等について学びました。
最後に、専攻別に一日体験の内容をまとめ、それぞれ発表。参加した高校生らは、「緊張したけど、オープンキャンパスよりもしっかり学ぶことができた」などと話していました。
チェロを使ったリハビリテーション(作業療法学専攻 澤田雄二 教授)
肺活量について講義(理学療法学専攻 髙橋光彦 教授)
一日体験の内容をまとめている様子
グループ発表は参加した高校生で
全体講評する乾 学科長