2015年度デンマーク講演会(11月1日開催報告)
11月1日(日)、多目的ホール「アンデルセン」において、一般財団法人 つしま医療福祉研究財団主催の『デンマークノーマリゼ―ション大セミナー』が開催されました。
講師として、デンマークより千葉 忠夫氏(バンクミケルセン記念財団 理事長)、シュタア・クリステンセン氏(デンマーク知的障害者親の会 会長)、ハッセ・ヤコブセン氏(スヴェンボウ市障がい者 部長)、ヨウン・ハンセン氏(元デンマーク文部省障がい者教育部長)、フォウド・スベンセン氏(デンマーク社会省事務次官)がお越しくださいました。
会場は100名を超える出席者で埋め尽くされ、その中には学生も多く熱心に聞いている姿が見受けられました。内容は、デンマーク語で話され、千葉氏の通訳のもと、わかりやすく時にはユーモアを交えてお話くださいました。
デンマークにおける障がい者の生活や社会制度など日本と異なる部分もあり、多岐にわたるお話を聞くことができました。
講演いただきました講師のみなさま、誠にありがとうございました。
講演に際して挨拶をするつしま医療福祉研究財団 対馬輝美理事長
講師のみなさま(左から 千葉忠夫氏、フォウド・スペンセン氏、ヨウン・ハンセン氏、ハッセ・ヤコブセン氏、シュタア・クリステンセン氏)
会場の様子
これまで参加した研修生と講師のみなさまと記念撮影