日本医療大学

認知症サポーター養成講座 in 札幌市清田消防署

日本医療大学の認知症研究所は、認知症サポーター養成講座を札幌市清田消防署で開講しました。期間は平成29年2月7日(火)~9日(木)までの3日間で、札幌市清田消防署の署員ら100人余りが同講座を受講しました。

同講座では、認知症研究所所長の傳野隆一日本医療大学学長が講義を行ったほか、小林孝広研究員(特別養護老人ホームとよひらの里 施設長)、荒木めぐみ研究員(特別養護老人ホームふるさと 生活相談員)らが認知症サポーター養成講座を担当しました。
認知症サポーター養成講座とは、認知症が誰にでも起こりうる脳の病気ということを正しく理解し、認知症の方や家族が地域での生活を安全かつ穏やかに過ごせるようサポーター(応援者)を養成するものです。

清田署では、超高齢社会の到来により火災や救急搬送の現場で高齢者と関わる機会が増えていることから、同講座を職員研修の一環として今回実施しました。

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札幌市清田消防署外観

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認知症サポーター養成講座の様子

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講義を行う認知症研究所の傳野隆一所長

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認知症の種類や経過について説明

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講義を行う小林孝広研究員

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