日本医療大学

病院で働く作業療法士などへの臨床指導と勉強会を行っています

毎週月曜日の午後に前職場である手稲渓仁会病院で現場の作業療法士に対する臨床指導を行っています。
直接、患者さんと関わりつつ指導するスタイル(OJT:on the job training)を基本として実施しています。
人の身体は複雑ですから、ある動作が困難な背景には多くの要因が関連します。また、私たち目線で解釈する障害と、当事者である患者さんの主観的経験は異なります。
したがって、一つの症状の背景にある要因について、掘り下げて、掘り下げてさらに複数の視点から介入手段を見つけなければなりません。介入手段は多様で構わないのですが、特に経験に依存しやすいところである現象の解釈について伝えていければと考えています。

業務後は脳外科班のスタッフを中心に1時間ほど勉強会を実施しています。
スポーツ同様に基本の技術は毎日でも繰り返しトレーニングしなければ他者に提供できるレベルを維持できないと思います。
3年後、5年後に効果の高い介入ができるかどうか、今の努力にかかってきます。このような経験を大学教育と臨床との更なる融合に生かしていきたいと考えています。

(作業療法学専攻 大堀具視)

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担当者とともに患者さんと関わる場面
患者さん自ら発する、言葉と動きに様々なヒントがありますのでしっかりと眼と耳を傾けます

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お互いの身体を実験台に楽しく実施しています

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勉強会の様子
「やってみせ」「させてみせ」を基本としています
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