日本医療大学

作業療法学専攻教員 介護新聞に連載中! 「動き出しは当事者から」7月14日号

連載10回目は手稲渓仁会病院の工藤裕美(作業療法士)さんの事例報告です。
一つの問題(不穏な様子)が見えると、すべてが危険な人に見えてしまう。しかし、一つのできることが見つかると、そこからとてもできる人に見えてくる。
私たちが他者を見ることは非常に曖昧な面を持っています。前者は治療に向かい、後者は生活に向かいます。患者さんにとって生活の回復が何より大切です。
したがって私たちは“できる”を発見し、それをチャレンジする環境を整えていくことが求められます。
何より誰かがその“できる”を信じてさしあげることだと思います。

PDFはこちらから。

(作業療法学専攻 大堀具視)

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